個人向けと法人向けの営業戦略

  • 生命保険の営業には、個人向けの商品と法人向けの商品があります。
    どちらも同じ生命保険であっても販売する保険(商品)が異なります。

    法人といっても、会社を経営している方も人間ですので、基本的に大きな戦略というのは変わらないと思われますが、同じようにアプローチをかけると失敗します。

    個人の場合、生命保険や医療保険に加えて、年金保険や学資保険などを勧める事が多いと思いますが、法人の場合、節税対策の保険商品などが主流になります。

    この辺りは、会社組織について、しっかり勉強しないと対等にお話することはできませんが、しっかりとした知識を身に付ければ、給料・年収アップに繋がります。

    法人の場合、契約金額も大きいですし、会社の従業員さんにも保険に加入してもらうと、一気に自分の顧客が増えますので、上手に営業すると仕事の効率が上がります。

    また、法人の場合は、関連会社や取引先などもありますので、良い商品を納得して購入していただければ、芋ずる式に顧客が広がる可能性も出てきます。

    そのためには、顧客満足度を高めるというのは言うまでもありませんが、法人営業の場合、商品の値段も大事ですが、その人の性格を見られています。

    最近では、インターネットを活用した集客方法や営業方法を実施している保険代理店の方が多くいらっしゃいますが、現在、この方法が最も効率が良いと思えます。

    詳しく述べると長くなりますが、生涯、生命保険に加入しない人(法人も含む)というのは、ほとんどいませんので全員(全社)が見込み客の対象になります。

    このように考えると、生命保険業界は非常に大きなマーケットであり、また、自分の契約したお客さんからの手数料も継続的に支払われるため大きく稼げる仕事です。



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